「ローカル女子の遠吠え」①感想
静岡はおろか東京にも全く縁がない関西人が読んでみました。
静岡の事をあまり知らなくても、東京に対する謎の対抗心だったりローカル関連以外でも多々笑いどころがあったりで、楽しませてくれました。
真面目と勤勉さが取り柄の静岡育ち東京から帰郷勢、有野りん子。
東京出身で無神経なタイプ、雲春さん。
あざとい成瀬ゆうちゃ…ではなく桐島さん。
真面目さん同盟秋津さん。
彼女も東京帰郷勢、そしてブラック企業からの脱出で冷えが治らないのかレ○プ目の蜂須賀(ハッチ)。
りん子とは違うベクトルで個性的な母親。
ローカルネタだけでなく、平坦でなく個性的なキャラクターたちがいると色々映えますね。
4両編成w うちの実家周辺でも各停で4両編成がありますけど、ホームの端にいた時が面倒臭いですよね。
しぞーかはお茶があれば何でもありなんかw
価値観の違いがよくわかる…。
おるおるw勉強も遊びもチャラ男に抜かされるw 全てが負けた感じがして辛いですよね。わかります。
ワタモテで言う所のここね。
摂河泉と同じく、遠江(浜松)、駿河(静岡)、伊豆で文化が違うわけです。摂河泉は大阪大都市圏の形成で文化・方言の共通化が進行していますが、静岡は3つそれぞれに拠点性があって、地理的にも離れているし昔からの意識が残っているものと思われます。兵庫県ほど山陽と山陰で文化が違う県を見たことがありませんが。
静岡に俄然興味が湧いてきましたね。
感想の程をなしてませんが、まあこんなところでノシ